弘前市議会 2012-09-13 平成24年第3回定例会(第4号 9月13日)
09年度から13年度までの前期計画では中央高校定時制の廃止、後期計画では岩木高校を初め弘前実業高校藤崎校舎が統廃合のやり玉に上がっております。 そこで、前期案、後期案についてこれまで当市は両案に対しどのような対応をし、どのような結果を迎えようとしているのかをお聞きします。 県の橋本教育長は、再三にわたり全体の状況を見ながら決定するとし、少子化に向かうとした県教委の方針は動きようもありません。
09年度から13年度までの前期計画では中央高校定時制の廃止、後期計画では岩木高校を初め弘前実業高校藤崎校舎が統廃合のやり玉に上がっております。 そこで、前期案、後期案についてこれまで当市は両案に対しどのような対応をし、どのような結果を迎えようとしているのかをお聞きします。 県の橋本教育長は、再三にわたり全体の状況を見ながら決定するとし、少子化に向かうとした県教委の方針は動きようもありません。
平成20年8月に県の教育委員会が策定しました県立高等学校教育改革第3次実施計画の期間、平成26年度から平成29年度までの4年間におきまして、弘前市を含む中南地区では301人の生徒数が減少し、6学級を減じる必要性があるとされ、現在、岩木高校と弘前実業高校藤崎校舎が平成27年度に募集停止の対象になっている案が出されております。
県教育委員会は、県立高校教育改革第3次実施計画、後期2014から17年度において、中南地区は中学校卒業予定者数が期間中に300余名の減少が見込まれることから、当市の岩木高校や藤崎町の弘前実業高校藤崎校舎が統廃合の対象に浮上しております。これを受け、藤崎町議会は3月定例会で同校舎の存続を求める意見書案を可決。同月26日には、平田博幸町長らが県教育委員会に陳情書を提出しております。